【花粉症の市販薬】20代30代の選び方【アマゾンリンク付き】

LIFE

こんにちは、マストモです。

普段、薬局で薬剤師をしています。すっかり花粉症のシーズンになってきましたね。この記事では働き盛りの20代・30代の往来健康な方向けに花粉症市販薬の選び方についてご紹介します。

ただ、ぶっちゃけると、20代30代の健康な方なら、
眠くならない第二世代抗ヒスタミン(アレグラFXクラリチンEXを飲みつつ、ステロイド点鼻(フルナーゼパブロン鼻炎アタックJLナザールαARを使えば大体OKかと思います。医師の処方箋でも多くはこのパターンです。

薬以外の花粉症対策はこちらの記事へどうぞ

【花粉症対策】薬以外の花粉対策グッズまとめ

この記事の内容

病院受診の目安

市販薬でなんとかしようとする前に、一度、受診すべきかどうか確認しておきましょう。次の内容に当てはまる人は病院を受診した方が良いです。どれにも当てはまらなければ、市販薬を使ってみましょう。

病院受診の目安

喘息や蕁麻疹がある

・・・複合的にアレルギー症状が出ているため医師の指導が必要。

鼻詰まりに頭痛や嗅覚・味覚異常を伴う

・・・副鼻腔炎や蓄膿症になっている可能性があります。

点鼻薬(血管収縮薬ナファゾリン、テトラヒドロゾリン)を頻繁に使っても効かない

・・・薬剤性鼻炎になっている可能性があります。中止して受診しましょう。

毎年、ひどい花粉症だ

・・・医師の指導の元、適切な治療を受ける方が無難です。

2歳未満の乳幼児

・・・2歳未満でも使える薬もありますが、クロルフェニラミンやケトチフェンは熱性けいれんのリスクにもなるため、基本的には受診がオススメ。

花粉症市販薬の選び方【内服薬】

20代30代の場合だと、日中はしっかり活動していますよね。仕事もそうですし、遊びでもフル活動していますよね。そうなると、日中は眠気が少ないタイプの薬を、夜は熟睡できる様にしっかり効くタイプのもの、と2種類使うと良いです。

眠気の少ない花粉症の市販薬アレグラ・クラリチン

やはりこの2つが眠くならない者の代表ですね。唯一、自動車などの運転を制限されない花粉症薬です。



眠気はあるけどしっかり効く

しっかり鼻水を抑えたいなら、第一世代抗ヒスタミンがオススメで、クロルフェニラミンとかジフェンヒドラミンですね。




ただ、これらの薬は血管収縮薬(プソイドエフェドリン、フェニレフリン)が入っているので鼻詰まりがそもそもない場合以下に当てはまる場合は避けた方が良いです。

血管収縮薬を避けるべき方

大会を控えたスポーツ選手(ドーピングに引っかかる)
不眠のかた(悪化する可能性)
高血圧・不整脈をお持ちの方(悪化させる可能性)
糖尿病の方(血糖値をあげる可能性)
甲状腺疾患をお持ちの方(悪化させる可能性)
妊娠中の方(子宮収縮作用がある)
授乳中の方(必要なら点鼻薬を使う)

これらに当てはまるなら以下のアレルギールやレスタミンがオススメです。

血管収縮薬が入っていない第一世代抗ヒスタミン




花粉症市販薬の選び方【点鼻薬】

花粉症を市販薬でコントロールするなら点鼻薬の活用は外せません。適切に使えばしっかり効果が得られると思います。ただ、血管収縮薬を使いすぎると、薬剤性鼻炎になるので、そこだけは注意しましょう。

【基本はこちら】ステロイド点鼻薬(血管収縮薬なし)

ステロイドというと怖いイメージが一般に浸透してしまっていますが、医療者からすると全然そんなことないです。そもそも体内にあるステロイドホルモンに似せているので、適切に使えばかなり効果が得られます。

ステロイドの点鼻はすぐ効く!といった感じではありませんが、シーズン中は毎日継続して使うと、かなり効果が得られます。医師の処方でも、その多くはステロイド点鼻薬も一緒に処方されています。



【ついに発売!】フルナーゼ点鼻【医療用】

今年、いよいよ発売となったフルナーゼ点鼻。
ステロイドの点鼻薬は、すぐには効かないけども、使い続ければしっかり効果を感じられるはずなので基本的にはオススメ。眠くなることもないので、日中のパフォーマンスを下げません。
ただ、今は要指導医薬品となり、通販では買うことができないのでお近くの薬局やドラッグストアで購入しましょう。

フルナーゼ点鼻薬のHPを開く

この記事では、日中はバリバリ活動したい20代30代向けに花粉症薬を選んでみました。
ぶっちゃけ、受診するとか時間もかかるし、コロナウイルスで外出控えた方がいいしなので、通販で済むなら便利ですよね。さくっと注文して活動に集中しましょ。

薬以外の花粉症対策はこちらの記事へどうぞ

【花粉症対策】薬以外の花粉対策グッズまとめ

*医薬品の効果には個人差があります。ご自身にあったものを使用し、使っても効果がない時は医師を受診しましょう。