【7つの習慣】夫婦で読書会をする7ステップ

LIFE

悩める意識高めパパ「妻に本を読んで欲しいけど全然読んでくれないんだよな〜。読書会すればいいきっかけになると思うんだけど、やり方がわからないな。読書会のやり方教えて〜。」

この記事ではそんなお悩みにお答えします。

以前、僕は神田昌典さんが主宰する「Read for Action」のリーディングファシリテーターの講座を受けて、認定を取得しました。
そこで学んだ知識や速読の知識を使って、夫婦ですぐにできる読書会の進め方をお伝えします。

先日このようなツイートをしました。

#7つの習慣
先日の読書会の内容
(各ステップの間に共有が入ります)
①目的を確認:この本から得たい事は何か?
②本全体を1分で把握:表紙、目次、奥付き
③質問作り3分
④自分が作った質問に回答7分
⑤相手が作った質問に回答7分
⑥今日のまとめ気付きの共有
⑦次週までの課題

この記事ではツイートの内容を少し掘り下げていきます。

この記事から得られること

  • このまま読書会できる
  • 各ステップの目的が理解できる
  • 理解できるのでアレンジができる
  • 進行がスムーズになる
  • これをひとりでやると速読にもつながる

7つの習慣:読書会の進行

①目的を確認:この本から得たい事は何か?

目的:全体の方向性を確認

まず目的を確認しましょう。

今日の読書会の全体的な方向性を決めます。

夫婦でやるときには、課題本を決めている時点でもう目的があるかと思います。
ですが、ここでもあたらめてお互いに確認共有しておきましょう。

もしまだ目的がハッキリしていないなら、こんなふうに考えてみると良いです
「もし、目の前に本の著者がいたら、なんて質問したいですか?」
「本の著者に自分の悩みを相談するなら何を相談しますか?」

はじめに目的を確認するのは控えめに言って超重要です。
理由は後述します。

②本全体を1分で把握する

目的:本と仲良くなる

やり方

表紙、裏表紙、帯、目次、奥付き、図表をさっと眺めて、どんな内容かざっと確認する

大雑把でいいので、この本がなんの本なのか全体を把握します。

知らない土地に旅行に行ったとき、まず地図を見て全体像を把握しませんか?
「何がどの辺にあるのかな〜」とか。

本を初めから1文字ずつ読んでいって挫折する人が多いですが、
その多くは全体像を把握せず、自分がどこにいるのかよく分からなくなって迷子になるから挫折するんです。

だから初めに全体像を把握して地図を手に入れるのです。

やるときのポイント

・時間は長くても2分(時間かけても意味がない)
・知らない人にこの本を紹介するつもりでやる(紹介するワークをやっても◉)

③質問作り3分

目的:効率的に読めるようにする

質問を作るとなぜ、効率的に読めるのか。
それはRASが働いてくれるからです。
詳しくは後述。

ステップ1でも似たようなことをやりましたが、ここで改めて質問作りをします。
ステップ1と全く同じになっても構いません。
ステップ2で得られた全体像や、気になったキーワードから質問を作りましょう。

質問の数は多いほど良いです。

慣れないうちはなかなか作れないので、以下のテンプレートでもOK。
ポイントは5W1Hです

・「◯◯とは何か?」
・「なぜ◯◯?」
・「何があれば◯◯なのか?」
・「どうすれば◯◯になるか?」
・「いつ◯◯か?」

④自分が作った質問に回答7分

目的:答え(欲しい情報)を収集する

やり方

  • 質問の答えがありそうな場所を目次から探す
  • 質問のキーワード周辺をサッと探す
  • この辺りかも!?と思ったらじっくり読む

⑤相手が作った質問に回答7分

目的:視野を広げる

ステップ4と同じ方法で、相手の質問に答えます。
同じような質問でも回答が違ったりするので面白いです。

なお、ステップ4と5は順番が逆でもOKです。

7分で全く回答できなかったら延長するか、一度切って、もう一度7分やるかしましょう。

⑥今日のまとめ気付きの共有

目的:学びを深める

ここまで終わったら、ステップ1からの学びや気付きを振り返りましょう。
なんとなくできてきた話題を深く話し合ってもいいでしょう。

ポイント

  • どんな内容が出てきても否定しない(受け止める)
  • 相手の話を途中で遮らない(聞き役に徹する)
  • 話すバランスは1:1(一人が話しすぎない)

また、これまでのことを付箋に書いておくと、全体が俯瞰でき、
振り返りが簡単です

⑦次週までの課題(アクションプランを作る)

目的:行動につなげる(実践する)

本を読む究極の目的は、人生を変えること。

人生を変えたいなら、現実的に行動しない限り絶対に変わりません。

読書会の最後では必ずアクションプランを作りましょう。

作り方も色々ありますが、
少なくとも、絶対にできるアクションを1つは作りましょう。
具体的には、10秒でできるアクションです。
10秒なら、読書会が終わってからすぐにでもできますよね。
この「プランを立てて、実行できた」と言う成功体験が大切です。

実行したら、実行した結果を共有する仕組みがあるとさらに良いです。
やったらLINEするとかでOKです。

アレンジ1

分厚い本は分割してOK
②「本全体」を「該当する章」に変更してOK

例えば今回使用した『7つの習慣』は大きく8つに分けることができます。
なので、全体で1回、各章で1回ずつ、計9回に分けてもいいです。

アレンジ2

作業時間は延ばしてもOK
ただし、ダラダラしない程度に。
締め切り効果によって短時間の集中力を引き出しているため、延ばしすぎも厳禁です。

目的や質問を作る意味


ステップ1で目的を共有する意味についてお話ししました。
ここでもう少し掘り下げたいとおもいます。

ポイント

  • 人間の脳は欲しいものしかキャッチしてくれない

みなさん、こんな経験はないでしょうか?
・ワンボックスの車が欲しいなーって思ってたら、急に周りにワンボックスカーが増えた(ように感じた)
・妻が妊娠したら、妊娠マークをつけている人が周りに増えた(気がした)

これは全部、脳の仕組み(RASの働き)によるものです。

RASとは網様体賦活系のこと。
このRASが何をしているのかというと、目や鼻などの感覚器官から入ってきた情報を、顕在意識にあげるもの、あげないものに取捨選択しているのです。

それで、私たちが欲しいものを明確に意識すると、RASが顕在意識に上げてくれるようになるのです。

先ほどの例で言うと、
ワンボックスカーを欲しくなったとき、現実的には周りで走ってる台数は急には増えていないはずです。しかし自分には急に増えたように感じたわけです。これは、RASが、今までも同じようにワンボックスカーは走っていたのに情報を止めていたから。
それで、「欲しいなー」と意識したとき、RASが情報を流し始めて、急に認識できるようになってきた→増えた(ように感じる)、と言う仕組みです。

このRASの働きを本を読むときにも利用するのが、ステップ1。

この本から自分が欲しいのは何か?
これを意識すれば、見落としがちな小さな記述でも、必ずRASが拾ってくれます。
その結果、本から効率的に情報を得られることができ、
しかも短時間で読むことが可能になるのです。

こちらにもRASの働きが書いてあり、大変参考になりました。

共有は必須プロセス


共有とかなんか恥ずかしいなって思いませんか?
思いますよね。

僕もそうでした。

外部で開かれている読書会なら、全く知らない人と共有するので、最悪2度とあうことがないわけですよね。だからある意味気楽。
しかし夫婦で共有し合うとなると、全然違うことを言ってしまったり、自分の考えを思い切って言えなかったりしますね。

でも、共有は必須です。

なぜなら、自分とは違う視点を提供してもらえるから。
人のものの見方は必ず色眼鏡がかかっています。必ず偏りがあります。そして、盲点があります。
人ひとりのものの見え方なんて、本当小さな、狭い見え方です。そして、自分ではそれに気がつけないという厄介なところ。
ちょっと恥ずかしいかもしれませんが、相手の視点を借りて、自分一人では見えなかった部分を見せてもらいましょう。
ひょっとすると、本当に自分が欲しいところを指摘してくれるかもしれません。

生き方の話になってしまいますが、
誰からでも学ぶと言う姿勢が人生には必要不可欠です。

読書会で使えるアイテム

こちら別記事にしました。詳しくはこちらへどうぞ。
読書会で使えるおすすめアイテム【5選】

今日は以上です。

最後までお読みただきありがとうございました。

P.S.

7つの習慣、ついに新書版出ました!
今なら著名人による「賢者のハイライト」の小冊子つき。
7種類あって、各1万部限定だそうです。
我が家では
第二の習慣:鈴木美穂さん
第六の習慣:桜木健二さん
の二冊を購入しました。